はじめにconcept
耐久性と断熱性能、地域の経済循環にこだわった小さな工務店です。
施主さんにも職人さんにも地域にも、しわ寄せがいかない仕事の形を追求していきます。
少人数と固定の大工だけで、コツコツと仕事をしていますので、たくさんの棟数をすることはできません。
しかし、お客様から如何にお金をたくさんもらうか、とにかく大工を急かして現場を終わらせるか、といった不毛な売り買いの関係とは距離を取った事業運営をし続けていく覚悟で臨んでいます。
高性能住宅と確実な施工、正確な知識研鑽に共感いただける方からのお問い合わせ、お待ちしております。
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よくあるご質問
FAQ
Q 性能はどれぐらいを目指していますか
A 当初から付加断熱を標準にしたいと思って独立しましたので、独立以来Ua値0.26以下しか施工していません。コストもありますが、何卒、付加断熱と樹脂トリプルサッシはお願いしたいところです。
鳥取県の場合は、NE-STのT-G3の補助金があることもあり、断熱については、これまで施工した全棟がT-G3です。耐震等級は等級3を死守と考えています。これまでの全棟で長期優良住宅または設計性能評価で等級3を取得しており、許容応力度計算を標準としています。(多雪地域については、やむを得ず品確法で評価と通すことがあります)
Q リフォームは相談できますか
A 新築が多いですが、ゾーン断熱、スケルトン改修も実績があります。ご相談は喜んで承りますが、お引き受けは、断熱気密が絡むなど弊社の長所が生きる現場ですと嬉しいです。社内で耐震補強設計、温熱計算が可能で、大工も手刻み経験者で固めているため、対応力はある方と自認しています。Re-ne-stや長期優良住宅リフォーム、耐震補強、スケルトン改修など、難易度が高いものも、喜んで承ります。
Q 高性能派工務店ということは、高価格な仕事だけしたいのですか
A 違います。潤沢な予算がある仕事で、性能と意匠のより高みを目指す、というのはやりがいがあることは認めますが、僕と同世代のお施主さんが、住んでいるアパートでカビや暑い寒い、子供の声を周りに気にしながら暮らしている、という住環境を改善するということに、同等以上のモチベーションを持っています。
もちろん技術の対価は頂戴しますが、コストへの意識は強く持っているつもりです。資金計画から始め、新築が難しければ、中古リノベーションであったり、いよいよであれば、別の工務店を推挙することも含めて、できる限りの知恵をひねって真摯に対応したいと思っています。
Q 着工までどれぐらいかかりますか
A 初めましてから着工までですと、設計期間として半年~1年程度いただくことが多いです。施工チームは固定メンバーであり、とにかく大工さんをかき集めて現場を急いでというスタイルは取っていませんので、順番に施工させていただきます。なお、着工からはお引渡しまでは6ヶ月前後です。