やまのすみか株式会社は、快適と省エネの両立を目指し、2019年から高断熱木造注文住宅の請負を開始した、比較的若い工務店です。
年間棟数こそ4〜5棟と多くありませんが、G3を標準仕様に、高性能な家をコツコツと作り続けています。事務所でパッシブハウス認定を取るなど、温熱性能一辺倒のように思われがちですが、なにより耐久性とメンテナンス性、予算とのバランスを重視しています。
会社概要
社名 | やまのすみか株式会社 |
代表 | 田上 知明 |
所在地 | 【本社】 〒689-1433 鳥取県八頭郡智頭町大字埴師45-2 GoogleMap |
建設業許可 | 鳥取県知事(般-4)第7218号 |
設計事務所登録 | 二級建築士事務所 鳥取県知事登録 03-2431号 |
加盟団体 | パッシブハウスジャパン 新木造住宅技術研究協議会(新住協) |
メンバー | 4名+主戦大工2名 山羊2匹、鴨1匹、鶏と烏骨鶏多数 |
経営陣
田上 知明(タガミ トモアキ) 代表取締役
2級FP技能士 / 2級建築施工管理技士 / 第二種電気工事士 / 省エネ建築診断士Meister / 気密測定技能者
東京で3年間の会社員勤務の後、「人生に悔いを残してはならぬ」と昔からやりたかった自分の家を建てることを志して、滋賀県の大工親方の元へ。自分の家を建てるはずが、結局そのまま大工仕事をすることになってしまい、製材所勤務を経て独立。結婚を機に鳥取の智頭町へ移住。住宅の在り方を色々と模索した末、断熱に開眼。立命館大学政策科学部卒。
田上 真由(タガミ マユ)
二級建築士 / 省エネ建築診断士/ 気密測定技能者
学生時代に、森と暮らしが交わり資源循環型の地域づくりを実践する、オーストリアのフォーアールベルグ州に胸を打たれる。美しい森から豊かな海や都市は形成されると川の上流を目指し、智頭町にたどり着く。休日は林地残材をバイオマス燃料にするため搬出する活動に携わったり、山暮らしを満喫中。
ZEHへの取り組み
ZEH(ゼッチ)(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」です。
参考:経済産業省資源エネルギー庁 ZEHに関する情報公開について
弊社は太陽光の有無によらず、電力消費の少ない家造りを心がけておりますが、電気代の高騰に対して、ほぼ唯一の対抗手段であることから、太陽光の設置を強くおすすめしています。
これまで太陽光の設置に伴う補助金(地域住宅グリーン化事業等)の取得率は100%であり、全棟において太陽光の設置費用を補助金の額が上回っています。ご検討の際に提案させていただきます。
■当社ZEH普及率の目標と建築実績
2019年 総建築棟数 | 2020年 ZEH普及実績 | 2021年 ZEH普及実績 | 2022年 ZEH普及実績 | 2025年 ZEH普及目標 |
2棟 | 100% | 67% | 67% | 100% |