やまのすみか株式会社は、快適と省エネの両立を目指し、2019年から高断熱木造注文住宅の請負を開始した、比較的若い工務店です。
年間棟数こそ6棟~8棟と多くありませんが、G3を標準仕様に、高性能な家をコツコツと作り続けています。おかげさまでいただけているお仕事と大工の増加に伴い、2027年に12棟程度の着工を予定しています。無理のない範囲で組織を成長させ、社会のインフラとなっていくことを志向しています。
事務所でパッシブハウス認定を取るなど、温熱性能一辺倒のように思われがちですが、なにより耐久性とメンテナンス性、予算とのバランスを重視しています。
会社概要
社名 | やまのすみか株式会社 |
代表 | 田上 知明 |
所在地 | 【本社】 〒689-1433 鳥取県八頭郡智頭町大字埴師45-2 GoogleMap |
建設業許可 | 鳥取県知事(般-4)第7218号 |
設計事務所登録 | 二級建築士事務所 鳥取県知事登録 03-2431号 |
加盟団体 | パッシブハウスジャパン 新木造住宅技術研究協議会(新住協) |
メンバー | 3名+社員大工1名+主戦大工2名 山羊2匹、鴨1匹、鶏と烏骨鶏多数 |
経営陣
田上 知明(タガミ トモアキ) 代表取締役
2級FP技能士 / 2級建築施工管理技士 / 第二種電気工事士 / 気密測定技能者
大学卒業後、東京で3年間の会社員勤務の後、「人生に悔いを残してはならぬ」と昔からやりたかった自分の家を建てることを志して、滋賀県の大工親方の元へ。自分の家を建てるはずが、結局そのまま大工仕事をすることになってしまい、製材所勤務を経て独立。結婚を機に鳥取の智頭町へ移住。住宅の在り方を色々と模索した末、断熱に開眼。
娘が生まれたことを機に、2023年に事務所の横に自宅も新築し、山羊と鶏と暮らせて満足な人生を送っています。東京都出身。
代表のコラム
田上 真由(タガミ マユ)
二級建築士 / 気密測定技能者
学生時代に、森と暮らしが交わり資源循環型の地域づくりを実践する、オーストリアのフォーアールベルグ州に胸を打たれる。美しい森から豊かな海や都市は形成されると川の上流を目指し、智頭町にたどり着く。製図を担当していたが、現在2023年に生まれた娘の子育てにほぼ専念中。三重県出身。