小商いや新規創業にもオススメ!小さな工務店が使っているITサービスまとめ

個人的にもITサービスやツールが大好きなのですが、経費をかけない効率的な運用は、マイクロ工務店の至上命題です。CADとか専門のツールは置いておいて、普段よく使っているITツールをご紹介します。小商いとか新規創業なら役に立つんじゃないかなと思います。

社内/社外とのコミュニケーション

todoist

タスク管理アプリ。
自営業はいくらでもすることがあって、延々と仕事しがち。これで今日の作業を可視化すると、少し心に余裕が持てました。

trelloのような看板系とGTD系に分かれると思うのですが、これは後者。弊社は主に妻とのやりとりなので、プロジェクトベースに使うことがあまりない場合はこれで十分と思っています。

ラベル機能を使うので、ビジネスで有料課金していますが、年間3360円なら爆安。

chatwork

言わずと知れたチャットアプリ。LINEが普及しきったので、施主とのやりとりはLINEが理想なのですが、検索ができなかったり、ファイルが消えるのでやりとりが増えると不便なのです。かといってLINEWORKSは下手にカレンダー機能とかがあり混乱しそう。

Office365を契約しているので、Microsoft Teamsでも構わないのですが、ゲストユーザーの追加が今ひとつ面倒くさい。チャットワークはアカウント登録のわかりやすさも好感が持てる。個人的にはslackのが好きなのですが、現場の職人や施主さんとの情報共有に使うので、無料版でも十分に使えてインタフェースがシンプルなチャットワークがベストという判断に。

あと外注先がチャットワークを使っているので、連携がしやすいのもメリット。チャットグループを現場ごとに建てて、概要欄に共有フォルダ(onedrive)のリンクを付けて図面や資料を一斉共有しています。

knot

実はまだあまり使いこなせていない、施主さんとの現場情報共有アプリ。施主さんとのやりとりはチャットワークにしているので、そのままチャットワークになること多数。次の現場で現場の情報共有に使ってみようかと思います。

efax

最近はメールすら見失ったりして鬱陶しいので、全部LINEかチャットワークかslackにしてくれと思っているんですが、建築業界ではまだまだ結構やりとりにFAXを使います。。。

web上の送信画面から送信可能で、ログが残るのがメリットです。メールの添付ファイルで受信が届くので、外出先からでも見られます。月1500円ですが、100通までは無料。100通をオーバーすることはありません。

管理業務を効率化

freee

クラウド会計ソフト。元々MFクラウドだったのですが、ゆくゆく誰かに記帳を預けることを考えると、freeeのインターフェースの方がなじみやすいかと思い、こちらに変更。給与計算でもお世話になっています。

地味にメインバンクである鳥取銀行が提携しており、総合振込ができるプランが割引になるのもメリット。これとクレジットカード無しでは会計業務は考えられない。すべての自営業者と中小企業はクラウド会計ソフトを使うべきだと思う。

cloudsign

電子契約サービス。僕の業務量なら無料プランの範囲。工事請負契約の電子化も解禁されたので、印紙代をとても節約できます。紛失や焼失のリスクもなくなりますし、基本的にすべてのものはクラウドにアップしたいと思っています。

日々のデスクワークに

dynalist

オンラインアウトラインプロセッサ。階層構造で文章を書けるサービスです。blogを始め文章を書くときはすべてこれでやっています。端末を選ばず同期され、極めて使いやすい。Macにおけるomni outlinerのようなサービスです。

ilovePDF

オンラインでPDFの分割結合ができるサービス。ちょっとかゆいところに手が届くので愛用しています。

office365

管理が複雑でわけわかんないなーと思う部分はあるのですが、540円/月でone driveの容量1TBが優秀。またGsuiteは社内で共有するチームドライブが上位プラン(\1,200/月)からしか使えないのが痛いです。ローカルのExcelは手放せないので、連携がスムーズな点も有利。オンライン版のオフィスは完成度が高く、普通の事務作業なら問題ないんじゃないかと言うぐらい動く。

これからもどんどん効率化して、いい家を建てます!

新規創業って色々やることがあるので大変なのですが、様々なサービスがあるおかげで、ずいぶん楽をしています。これからも付加価値を生まない部分はどんどん効率化して、家づくりに力を注いでいければと考えて居ます。

この記事を書いた人

田上知明

AFP・2級FP技能士 / 2級建築施工管理技士 / 省エネ建築診断士
東京で3年間の会社員勤務の後、自分の家を自力で建てることを志して、建築業界へ。自分の家を建てるはずが、お客さんの家ばかりを建て続けて、結局そのまま大工をするようにになってしまい、結婚を機に鳥取の智頭町へ移住。
美しい田舎で建てたり狩ったりしながら、ぼちぼち暮らしたいと思っていたが、意外と忙しいのと、自分の家がまだ建てられていないことが目下の悩み。