よみもの
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耐震等級3(品確法/許容応力度計算)を推す3つの理由と「やりすぎ」という意見に反論します
耐震等級3(品確法/許容応力度計算)を推す3つの理由と「やりすぎ」という意見に反論します 建てるエリアの地震発生確率が低くても大地震が起こる日本では、新築時に4-50万円のプラスで耐震等級3を目指すことは、地震後の修理や建て替えの費用を考えると高... -
鳥取県主催「暖かい住まいで豊かな暮らしを」内容まとめ
イベントに参加出来なかった方にも知っていただけるよう、内容をかいつまんでまとめてみました。 2020/2/15にあたらしい鳥取市役所で開催されました 鳥取県主催「暖かい住まいで豊かな暮らしを」内容まとめ 鳥取県では、国の基準を上回る「とっとり健康省... -
寒いのは辛いし、地球温暖化って悪くないんじゃないの?という誤解を解きます
寒いのは辛いし、地球温暖化って悪くないんじゃないの?という誤解を解きます たしかに、雪が減れば除雪も楽になります。北国で南国のフルーツを収穫できるようになるかもしれません。 しかしそれ以上に、2019年に千葉を襲ったような大きな台風が頻発した... -
樹脂サッシは紫外線に弱くすぐボロボロになるのか、調べました
新築工事で樹脂サッシにするか、アルミ樹脂複合にするか迷われる人が多いようです。樹脂サッシを懸念する理由の最たる物はやはり耐久性。調べてみました。 樹脂サッシは紫外線に弱くすぐボロボロになるのか、調べました なっていませんでした。30年以上使... -
全国屈指の高断熱・高気密施工をする工務店は愛媛県にあり。僕がわざわざ鳥取から習いに行く理由
高性能な家だけを建てたいと思って創業していますので、新築はUa値、C値ともに0.3以下を堅守すると決めています。手前味噌ながら、お客さんを後悔させないだけの正確な知識に基づいた断熱気密施工もできる、と自負しています。 それでも上には上がおります... -
とっとり健康省エネ住宅基準案は、Ua値0.48以下+C値1.0以下。どんな影響があるの?
鳥取県が来年度から省エネ住宅に対して助成をはじめると、平井知事が年頭所感で表明しました。 http://www.pref.tottori.lg.jp/289030.htm こんな方に向けて書かれています 鳥取県 省エネ住宅の基準案、最低値Ua値0.48、C値1.0はどんな影響があるのか ざっ... -
工務店側から見る、施主支給したいときに気をつけたいポイント
家づくりの際、工務店によっては、標準仕様の中から選ぶようにいわれると思います。そして、仕様外から選ぼうとすると、追加料金がかかってしまったり、施主支給は断られたりということも。 しかしながら、折角の家づくり、気に入ったものを使いたいという... -
保守費用もブロアーの電気代もいらない最強の浄化槽、エコロジーコロンブス
合併処理浄化槽はいいのだけど、24時間動くばっ気ポンプの電気代や、保守点検代がそれなりにかかってしまいます。 また、昔は肥料にしていたぐらいなのだから、何とか循環する仕組みがないか、、、と思っていたところ、エコロジーコロンブスという処理槽と... -
新築で下水接続ができないときは合併浄化槽。特徴とかかる費用まとめ
家を建てるときに、普通は下水管(公共水道や農業集落排水施設)に接続します。接続できない土地の場合は合併浄化槽を使うことに。中山間地域や市街化調整区域に建設するときにお世話になりそうです。土地によっては合併浄化槽を設置することもあるので、... -
パッシブハウスは、4kwエアコン1台で涼しかった
先日、愛媛県松山市にて完成したパッシブハウス(認定申請中)を見学させていただきました。この日、鳥取から四国への移動はじりじり暑く、車ではクーラーが欠かせない気温と湿度でした。 見学させていいただいた松山パッシブハウスⅢは、183㎡(55坪)の広... -
新築するときに外部の検査は必要?良い家を建てるための第三者検査まとめ
折角の家づくり、本当にキチン作られているか、第三者の目で見て評価を聞いてみたり、現場の検査をして欲しいと思ったことがあると思います。また、工務店が「第三者の検査を入れていますから!」というケースも多いですが、それらは本当に信頼できるので... -
新築をするときにかかる地盤調査と地盤改良の費用
新築をするときの見積には「地盤調査費」という項目があると思います。なぜ地盤調査をするか、地盤調査にはどれぐらいの費用がかかるのか。また地盤改良の費用について解説します。 なぜ新築住宅に地盤調査が必要なのか どれほど耐震性能を高く家を作った...